2008年02月26日

ドストエフスキー・シリーズ

『カラマーゾフの兄弟』を最初に読んだら面白かった。
意外にも,いろんなほころび,決着がつかずにほったらかしされている事柄が多くあるように思え,そこがなにより面白かった。出てくる言葉も唸らせるものが少なくない。全体を貫く一種の透徹さが肌に合う。
『カラマーゾフ』の話を五月さんにしていたら「『ジョバンニの部屋』みたい」と言われて,そー言われればその通りだと思い『ジョバンニの部屋』(これはボールドウィン)を再読した。これは,10年くらい前かなりショックを受けた本(芝居にも引用したことがある)だが,最初に読んだときとはまた違った感想を持った。これはまたいずれ。
次に『悪霊』にかかったが主人公に興味を持てずに上巻の半分ほどで放棄した。
次に『罪と罰』を読んだらそこそこに。これはもっと若いときに読んだらよかったかなぁ。
ドストエフスキー・シリーズってことだと次は『白痴』ですかね…。
しかしひとことに神っていったっていろいろあるだろうにドストエフスキーにしてみればキリスト教の神以外は考察の対象にすらなりえない。
ほんとに西洋の人はご苦労なことだよ。
ラベル:ネタ
posted by doino at 00:21| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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