2007/03/07(3)22:50 | 日々のこと

謎のラーメン屋

会社近くのラーメン屋。
外観は昔のスナックが潰れた跡。店舗用のテントが破れてる。ドアは紫色のガラス扉。丸い把手がついてる(なつかしー)。
ガラス越しに中を覗くと,カウンターとみっつほどのテーブル席が見える。誰もいない。でものれんは下がってるしなーと思い,ドアを押して中に入ってみる。
と,外からは死角になってるところに二畳ほどの小上がりがあり,なんと,布団がひいてある。毛布もある。布団のまわりはスポーツ新聞や「現代」やらの雑誌が相当数散乱してる。そこからじいさんがむくっ起きあがる
「あの,やってます?」。じいさんは「はいはい」と厨房へ立ってゆく。寝巻きでなくてよかった。
明らかにここで(のみ)寝食してるな,このじいさん。テレビがついてるところを見ると,じいさん,のれんは出したあと布団に入ってテレビ見てたのか。なんだそりゃ。のれんを出したら布団はたため!とつっこみたくもなるが,わたしは割とこういうのが落ち着いたりする。
薄暗い店内はどこも油が乗ってる感じ。どう見てももう動かないだろと思われるほこりがつもった原チャがある。壊れた水冷式の瓶ビールとかをいれとく冷蔵庫もある。
いちおうメニューがカウンターの上に書いてある。普通のラーメン店にありそうなものはだいたいある。「ラーメンと,半チャーハンできます?」「はいはい」と返事はいい。
出てきたラーメンはそこそこ,半チャーハンはちょっと油っこいが,なんか覚えのない香辛料の香りがある。それが旨いかどうかは微妙。
布団がひきっぱなしの小上がりがあるだけで,なんというか他人のお宅におじゃましている感じがする。
意外にも私のあとから数人のお客が来た。
この店舗がじいさんのものだとすれば,こんな調子でも生きていけるもんなのかと少し感心。
半チャンラーメンは900円。たけーじゃねーか。あ,セット価格がないのね。
| 埼玉 ☁

2007/03/19(1)22:29 | 観劇

首輪物語2@京都

いかった。
わたしにはある意味ベストマッチな芝居だった。
芝居を見ながら「茶番の王道」となんども考えた。茶番への志向がはっきりしていて迷いがない。清々しい。
ああそうか。わたしは役と役者の関係について考えてた。
茶番だから役者がケチな内面を吐露したり、何か大仰なことを分かった風にしてみせることもない。内面に拘泥しないから身体のキレがよくなる。
久々にまゆみちゃんの勢いのある芝居を見られたのはほんとに嬉しい。
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ラベル:京都 物語 茶番
| 埼玉 ☀

2007/03/20(2)13:27 | 日々のこと

入歯人

ついに入歯人になってしまった。
記念に焼き肉を食いに行った。旨かった。
帰りにもらったガムをなにげに噛んだらくっついてたいへん。
ガムと餅。気をつけなければ。
今回入れたのは左上。左下はブリッジ。右下もブリッジ(時々痛み有り)。残る右上はぐらぐらの歯有り。治療が追付かない速度で崩壊が進行中。
ラベル:健康
| 埼玉 ☀

2007/03/21(3)13:00 | 観劇

狂想のユニオン-イキウメ

前回よりもよかった。
けど、私にとっては「まずまず」。
芝居の後半、揺れる姉とその婚約者の会話。責め合いながらやさしさを失わない、痛みが伝わってくる会話は、この芝居でいちばん深い台詞だと思う。
ラストにもより強い情感が成立する設定は用意されている(弟が死にそう等など)けどなぜかその情感は台詞として結実しないまま終わってしまう。一番強い、複雑で繊細な情感をなぜ大切にしないのだろう。
「散歩する侵略者」に比べると、なんか「社会派」にでもなりたいのかと、そんな風に見えちゃうところがいちばんの不満。
とはいえ、姉と弟が直立したままストンと落下していく様はなかなか。(もっと…決定的なシーンで使ってほしいかも。)
役者たちも(いつものことではあるが)達者。有川さん、岩本さんの二人はすごい。特に岩本さんて神にも悪魔にもなれそうな。二人とももっと活躍してほしい。
ラベル:イキウメ
| 埼玉 ☀

2007/03/23(5)00:15 | 日々のこと

仕事やめてぇ

繁忙期は終りを迎えつつあるのだが。
印刷の主に面付データを作成しているが,…なにせつまらん。
以前はオンデマンドで印刷までやっていた。このときは成果が目に見えてよかった。手早い処理をすれば早く終わって帰れた。いまは現場とは一定切れてデータ作成と版出しだけ。成果は誰にも見えず,失敗だけが見える。
≫うんそう,これは愚痴。
ラベル:お仕事
| 埼玉 ☀

2007/03/25(7)22:45 | 観劇

兎に角裸足で駆け出そう-和風レトロ

retro_.jpg表現としての「つたなさ」がみつまめ/和風レトロのキーだと思う。表現としてのつたなさを味方につけられるかどうかだが,この芝居はいままでになくそれが必ずしもうまくいってないように思える。
つたなさはあってもあざとさはない。だから演劇的なケレン,嫌味はなく,後味はいい。見ていられる。なんであろうと応援したい気持ちもある。
外部に属する人物…熊谷清正さんの演じる人物…が登場するのは和風レトロでは珍しいのではないだろうか。そこにこの芝居の一番の挑戦を感じる。が,その挑戦はまだ途上だと思う。果実を得るにいたってない。そしてわたしとしてはこの挑戦自身を微妙な気持ちで受け止めてる。
外部の存在を舞台に上げるとき会話が生まれる。同世代の語彙とリズムの鎧を身をまとい客と対峙するという面よりも登場人物内部での対話に重きを置くことでクラシカルな(第四の壁を持つ)「演劇」のフォルムが立ってきている。そのことをわたしはやや苦々しく思っているんだ。
対話であり…つまりそれぞれのキャラクタなり考え方なりの相対化をはかり…つつ,表現としての絶対性を獲得できるかどうか。

17席固定の極狭の劇場は魅力ある。
でもなー,少なくとも舞台上の上下の幕はいらないんでないの。(あ,細かいことひとつ言っちゃった)
| 埼玉 ☔

2007/03/29(4)01:08 | 日々のこと

仕事を辞めた

さらば馬鹿仕事。さらば二度手間、デタラメな段取り、無軌道。さらば無理。さらば甘えの構造。さらばカゲグチ。さらばお調子者。さらば無駄な休日出勤。さらば残業(?)。
ラベル:お仕事
| 埼玉 ☀