2006/02/01(3)04:20 |

コルテス

コルテス戯曲選。これは面白い本だ。どうどう巡りの幸せでも不幸でもない,楽しいのでもなく楽しくないのでもない百年一日のような停滞の時間を生きている。それを対象化するのは「外部」の視線だなぁ。どんな時代でもそれはそうか。外部の視線を対象化として捉えるのは内部の者なんだ。ただ,この時,そこで得られるのは痛みなんだろう。痛みこそがわたしの輪郭を見いださせる。
ラベル:コルテス ネタ
| 埼玉 ☔

2006/02/04(6)00:25 | 観劇

Strange Fruits

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オーストラリアのパフォーマンス集団。
だいたい写真の通り。棒高跳びに使うようなしなる棒(4m)の上に人が立って…というか腿を棒に固定して「据えつけられて」ビヨーン,ビヨーンって。
アイデア勝負、一発芸的であまりいろんな動きのバリエーションはないんだけど、とりあえずは楽しいし、衣裳のよさにも助けられて美しい。
技術としてはすごいのかも。それにしては目指されてる情感は凡庸? 出稼ぎだから芸に徹しましたというところなんでしょうか。
横浜クイーンズなんたらいうところの屋内イべント広場で見た。
出し物としては韻文的なものを含んでいるから、それなりには客の集中を取り付ける必要がある。
こういう場所では屋内にこもる(気づかないが意外に大きな)騒音がダメージになる。屋外のすがすがしさもなく、劇場の「完全に計算可能」のよさもなく、この空間を選択した人のセンスがワカンナイ。
| 埼玉 ☁

2006/02/05(7)22:20 | 観劇

Chunky Move

激しいダンスで身体の制御可能/不可能あたりの微妙なところをねらってる。
そして時折さしはさまれる「ナチュラル」を笑うような仕掛け。恥ずかしがりながらヘビメタの真似を中途半端にする…とかね。(笑)
また,技術を素人の身体で踏みにじっていこうという感じもあり,ちょっと自分たちと似た指向を感じる。ご大層でなく,体力勝負で,そしてどことなく貧乏くさいし。
純粋にネタ的にも収穫有り。
前のパフォーマンスとこれは「オーストラリア-日本 ダンスエクスチェンジ2006」のオープニングイベントということで。
| 埼玉 ☁

2006/02/12(7)02:36 | 日々のこと

一週間もなんも書いておらん。

hope.jpg煙草はいつもやめようと思っている。単なる薬物中毒だと思う。しばらくやめていた時期もある。しかし,こんなこともある。禁煙 禁煙 をすすめる社会的な文脈の中に腹が立つことがある。そうするとカッカきて,やめていたものを再開したりする。絶対やめてやんねぇ,と。煙草のないところにおもしろい文化があったためしはない!とかあまりどうでもいいようなことをわめきたくなる。黙って放っておいてくれたらとうの昔にやめられていたのかも。喫煙ふーっダッシュ(走り出すさま)
ラベル:煙草 記念写真
| 埼玉 🌁

2006/02/14(2)03:02 |

高村薫『新リア王』

新リア王原子力がらみの青森の歴史や,若い世代の政治家や官僚…竹中とか阿倍くらいか…の持っている思想背景の描出とか,重い。高村薫は「嫌でも読む」。それは義務。「次世代」と言われる政治家が構造主義の影響を受けていて,そしてそれに付随しかつそれに隠すように底に持っているニヒリズムや人間蔑視。これには心底吐き気がする。だが,ひるがえって自分が主人公=榮のような旧世代のセンスに基盤を置いているのかといえば全然そうじゃない。わたしの中にもどこか主人公の息子たちに似た感じ方があることにいまさらながらに気づかされる。もうひとりの主人公である彰之はいわば「次世代の世捨人」だが彼の中にも同じくニヒリズムや人間蔑視が泡を立ててる。…うー,ほんと嫌なことに気づかせてくれる作家だ。
| 埼玉 🌁

2006/02/23(4)00:58 | 日々のこと

おしごと~

ソフトウェアなんぞを細々書きながらブラブラしてきたけど,以前の職場に復帰する方向。「ど」も動きが鈍いし。…それ以前に超お金ないし。はぁ~。つまんね~。でもしょうがない~。年貢の納め時か。ていうか納め時はとうに過ぎてる 爆弾
昨日は前の職場の見学に。前の職場といっても新しく工場を借りてて,業種も拡大,人も増えてて,全然違った環境になってた。おどろいた。おかげで工場長をやれとか言われないでもすみそうで,それはなにより。職場内ポジショニングが難しそうかなー。まぁ,とりあえずの食い扶持がはっきりするのは悪いことではない。しばらくは職場日記か。
ラベル: お仕事
| 埼玉 🌁

2006/02/25(6)15:48 | 日々のこと

花粉症が

毎年この時期になるとお鼻がむずむず,奥の方がチリチリと痒く,鼻水が止まらなかったのが,今年はどうよ! ムズムズ感が「なきにしもあらず」程度。やはり飛散量が少ないせいだろか。
花粉症は突然なる。10年ほど前にわたしは発症したが,トリガーはどう考えても仕事上のストレス。毎日5~6時間の残業のうえ赤字にそって文字直しする仕事で一文字間違えると一週間ぐらいネチネチ言われるようなひどい職場だったなぁ。わたしの花粉症は労災だった。10円ハゲができたのもこのころだ。いったんなると毎年ひどくなっていって春が恨めしく,恨めしいことがまた悲しい。今年はあたたかくなるのを楽しめる余裕がある。もうそろそろこれを機会に卒業させて欲しい。
ラベル:花粉 健康
| 埼玉 ☀