サイラムザ+パクリタキセル(RAM+PTX)治療第一クールの初日だった。
点滴ポートは無事に稼働し、点滴痛は全然無し。ありがたいねー。なんでこれ、点滴治療するその最初から推奨してくれないんだろう。痛いの通らないと「無駄な医療行為」になっちゃうのかなぁ。まぁ自分のこと考えたら、点滴痛知らなければ「こんなの(点滴ポート)要らなくね?」ってなってたかもね。。。
今日は3時間半かけてサイラムザ+パクリタキセルを落としたけどこれは初日だから。今回様子を見ながら重篤な副作用が現れないか、観察しながらの点滴だったので時間がゆっくり。次回からは速く流すようになる。
今までのSOX療法の点滴は点滴痛のこともあってゆっくり落として、結果4時間オーバーかかってたことを思うと、だいぶ楽。SOXは3週間に1回、RAM+PTXは毎週の点滴だから単純に比較はできないけど。
なんか点滴中はめちゃ眠くて、ほぼ寝てた。帰ってきてもまた夕寝、2時間くらい。
吐き気止薬に「眠くなる」副作用があって、それが作用してたのかも。それにしても。寝てばっかりだ。眠りを身体が要求しちょる。
全然意味ないんだけど、
「サイラムザ」ってカタカナの並びを見たときに「サムライザ」(侍座、侍イザ!)とか「ザサムライ」(theサムライ)とかって読めちゃって可笑しい。
トランプのアメリカ破壊が止まらない。ものすごく腹立たしいのかというと実はそうでもなく、もとからアメリカの民主主義なんてあまり信じてないから。も少し詳しく言うと、その一国民主主義に基づいて自分らが海外でやらかしてきた無数の不正義をどう考えてんだ、というのが主な疑問。もちろん、だからといってアメリカの民主主義を信じて行動する人々のことをただ愚かしいと思ってるわけではない。
シュワルツネッガーの声明とか感動的でもある。(日本のトランピスト≒ネトウヨのデマゴーグは愚かしいと思うし腹立たしいが。)
トランピストは経済的中間層以下の白人。貧困層にいる白人、貧困層に落下しそうな白人。要は白人の階級分化が進んでいてそのことからくるシワヨセがトランピストに流れてる。依拠するものは本来左翼が伸長する根拠になりうるものなのに、右翼というかポピュリストにやられている。残念なことに身近な敵を作り憎悪をかきたて排外主義に誘導することによって。移民とか黒人とかね。ネトウヨが(在日)韓国人、中国人を敵視するのと手口は同じ。ポピュリスト暴力というのはそういうものなんだろう。
誘導された結果には大反対だが、その源になっている白人の貧困化の事実を否定することはできない。そしてそれがアメリカ権力を破壊しようと大衆武装行動に動いている。要は左の側の「指南力」が大いに不足しているということなんだろう。
数ある分析の中、トランプが権力の側から転がり落ちて、今後おそらくは左翼が伸長していくだろうという論があり、それはその予想を否定的に書いたものであったのかもしれないけど、分析としてはあり得ることではある。